ケア・トランポリン教室


教室には「おしゃべりと笑いがあり、昔なつかしの音楽のリズムに合わせ、ちょこっと運動」
これが健康長寿の延伸につながる。

  • 週に1回、月に4回決められた時間帯で90分間の教室を開催してます。
  • ケア・トランポリンを使用しての運動時間は1回が1分30秒~最長3分の長さです。
    運動初体験月、2ヶ月目、3ヶ月目と進んでくると運動時間も徐々に長くなっていきます。
  • 90分間の教室で、お一人が最大4回ケア・トランポリンの運動を行います。
    運動を行わない時間は休憩しながらおしゃべりをしたり、ストレッチや脳トレなどをして充実した楽しい時間を過ごして頂いてます。
  • ケア・トランポリン運動は決して激しく跳躍したりすることはありません。
    あくまでもマイペースで無理なくケア・トランポリンのマットの上で「足踏み」とつま先をマットに付けたままかかとを上げ下ろしする「弾み」を行う運動です。

※「福岡県の県民の健康づくり」事業の教室では18歳以上の県民の方でしたらどなたでも基本無料で参加が可能です。
是非、お住まいの市町村の教室にご参加ください。(注:教室によっては定員に達して募集を終了している教室もあります。)


教室の目的

目的 ①

高齢者の脳に刺激を与え、
衰えてきている脳の機能を回復させる


上下運動の揺れは足の裏からの刺激が脊髄などを経由し、最終的には脳まで伝わります。
体内ではその揺れによって動きを促された交感神経が体中の血流を改善します。
脳内では脳幹や前頭葉をはじめ大脳皮質の様々な部分が刺激され心臓や副交感神経の動きが活性化します。よって脳の循環が良くなり脳の機能を回復させることが証明されました。


※ 医学的なエビデンスの詳細はこちら

目的 ②

高齢者の衰えてきている足腰を、無理なく回復させる。


ケア・トランポリン運動では抗重力筋(すね、ふくらはぎ、ふともも、お尻、おなか、背中)と言われる地球の重力に負けない歩くために必要な筋肉を一度に鍛えることができます。
床上でのスクワット運動とケア・トランポリンの上下運動比較ではケア・トランポリンの上下運動の方が約3倍の筋活動が得られます。


※ 科学的なエビデンスの詳細はこちら

高齢者を取り巻く環境に対しバランスの取れた
健康長寿社会への取り組みを行っている。


「笑顔」が絶えず心身ともに健全に過ごせる時間は何ものにも代えがたい「とき、(時間)」です。
人とのふれあいや繋がりが芽生え、ケア・トランポリン教室が「生きがい」や「心の支え」になっていると言われる方もおられます。


下記では実際の教室の参加者の感想をご紹介させていただきます。


【福岡県 太宰府市の参加者様の声】

  • 特に歩き出しがスムーズになった実感がある。坂道が楽になった。(70代女性)
  • 最初は1分×4回の運動でクタクタ。今は3分×4回でも平気。体力がついた。(50代女性)
  • 参加2カ月後くらいから、太ももにあった沢山のシワがなくなった(やせ体型)。足に筋肉がついた。15秒だった片足立ちが、最終測定で60秒達成!とても自信になり嬉しい。(80代女性)
  • もっと続けて、トランポリンのステップを全制覇したい。(80代男性)
  • お喋りする仲間ができ、クラスの雰囲気も良くて楽しかった。終わるのが寂しい。(60代女性)
  • タッチ&ゴー (10m歩行タイム)が速くなった。足が軽く上がるようになった。(80代女性)
  • トランポリンで体力がついたのは勿論だが、教室で行うストレッチがとても気に入り自宅でしている。 体を動かす習慣がつき、参加して良かったと思う。(60代女性)
  • 家では大家族の世話と主人の介護をしており、自分の健康維持のために参加。膝の痛みや肩こりが解消した。知らなかったことを沢山教わった。(70代女性)
  • 夫婦で参加した。少し認知傾向がある主人が、この教室には毎回喜んで参加した。職員さんやインス トラクターが毎回、気にかけて声かけして下さり有難く感じている。(70代女性)
  • 怪我の影響で左足の筋力が弱く、左足が極端に細かった。教室では毎回、必死に足を動かした。最初は教室後に疲労を感じたが、徐々に慣れ体力がついた。トランポリンで筋肉がつき、左足が太くなった。 せっかく体につけた筋力を落としたくない。続けたいと切望する。(70代女性)
  • 体力がつき、自信がもてるようになった。実は昨日、バランスを崩して転倒しそうになったのだが、手と足がサッと出て転倒せずにすんだ。これもトランポリン効果! (70代女性)
  • インストラクターや皆さんにお会いできるのが楽しみで、毎回参加できた。(80代男性)
  • とても効率的に筋力がついたと思う。(50代女性)

世界へ発信


今の世はグローバル社会と言われております。そこで世界に目を向けますと第二次世界大戦に参戦した国々はことごとく高齢化社会を迎えております。
高齢化問題は世界共通の悩みでもあります。
当プログラムは、それを見越してのユニバーサル形式に仕立ててあります。
介護予防あるいはウェルネスとして、どこの国に持っていっても通用するように工夫されております。

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