運動効果

ケア・トランポリンの医学的エビデンス(脳の活性化)

「トランポリンはスポーツだけでなく医療の世界に活用できないか研究をしてきまして脳卒中などの脳に障害をもたれた方、高齢な方、筋力が弱ったり認知症的な方に対してトランポリンの上下運動が神経・血管系に活性を与えて血流を良くする。最終的には脳の循環まで良くする。」
「意識の面でもいい効果があることが証明できました。」

音楽トランポリン運動は脳を活性化させる


脳卒中で倒れた後、意識障害に陥った患者の脳電図

ピアノとサクソフォンの音楽演奏にトランポリンの揺れ刺激を与えた画像
脳に刺激を与えない状態の場合、脳電図は青白い色をしています。


ケア・トランポリンの科学的エビデンス(筋活動)

「ケア・トランポリンを用いた運動は高齢者や障がい者といった方だけでなくお子さんであれば成長期に大事な姿勢が良くなる効果が考えられます。」
「成人の方であれば体幹のインナーマッスルを使った筋力強化にもなると考えられます。従ってケア・トランポリン運動は全世代のどんな方でも健康の維持に有効である。」

筋電位測定結果による考察


・トランポリンの上下運動は4METS以上の身体活動であるため、定期的にケア・トランポリンを用いた運動習慣と獲得することで、厚生労働省の推奨している基準を満たすことが可能である。
・床上でのスクワット運動とトランポリンの上下運動の比較では、ケア・トランポリンの上下運動の方が約3倍の筋活動が得られた。




測定者 2016年7月29日 日本医療科学大学作業療法学科 西田典史教授

体組成測定データ


【田川市上伊田西公民館 ケア・トランポリン健康運動の開始前と1年6ヶ月後のデータ
(2017年10月5日~2019年3月14日)


※ 赤字表記が測定結果の改善が見られた箇所です。
※ 70歳代の改善率が平均値より高くなっています。

お電話でのお問い合わせ

FAX:093-512-7080[24時間受付]

メールでのお問い合わせ